美術館ハシゴの旅

大学のオペラ公演が終わり、新年度に向けた対面式も無事に終えて少し時間に余裕ができ、久しぶりに美術館巡りをしてきました！

一昨年、国際国立美術館で開催された「ピカソとその時代」という展覧会で、パウル・クレーという画家の絵を初めて観まして、なんとも言えない世界観にとても惹かれ彼の絵が大好きになったのですが、そのパウル・クレーの展覧会が兵庫県立美術館で開かれているとのことで、喜び勇んで行ってまいりました😆

やはり、見れば見るほど魅力的で、想像力を掻き立てられ、美しい作品の数々にかなり刺激を受けました。

一番印象的だったのは、「蛾の踊り」という作品。

人間の女性の姿をした蛾が天を仰ぎ、その背景には光の十字架浮き上がっているようにも見えます。とても神秘的でした…。

パウル・クレーの余韻に浸りながら、大阪へ移動。

ハルカス美術館のジャン＝ミッシェル・フォロン展へ！

とても柔らかい印象の作品ばかりですが、そのタッチで描かれる風刺画的作品のインパクトがものすごかった…かなりダメージ受けました…笑

でも、映像資料やアニメーション作品も見ることができて、とても面白かったです☺︎

展覧会のタイトルになっている「空想旅行案内人」というフレーズ、語感とリズムが心地よくて心の中で反芻してしまいます💭🫧

美しい絵画をたくさん見て、充実の1日でした！

が、足が棒になりました笑