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猪子奈実&兒玉千沙子Duo Recital

猪子奈実さんとのデュオリサイタル、全ての公演が無事に終演いたしました!

ご来場下さいました皆様、誠にありがとうございました💐


1年前、大阪の某レストランで数年ぶりの再会を果たし、美味しいはまぐりを食べながらどちらからともなく「演奏会したいね」という話になり、お互いの地元である大阪と徳島、そして私たちが出会い、共に学んだ関東の地を巡るツアーの企画が動き始めました。

お互い大阪や東京で落ち合えるタイミングをはかってリハーサルを重ね、1年かけてじっくりと曲をあたためつつ、準備を進めてきました。


初日の大阪公演から最終日の徳島公演まで約2週間、終わってみると本当にあっという間だったように感じます。

大好きなシューベルト、プロコフィエフ、そしてハイフェッツによる鬼超絶技巧アレンジのポーギーとベスセレクションなどなど、熱く、厚いプログラムを猪子さんと演奏できて本当に楽しかったです☺︎




さて、各公演を少しずつ振り返ってみたいと思います💐


まずは3月17日の大阪公演から👊

会場は、大好きなプチ・エル。

初日ということで、緊張半分、ワクワク半分な心境で本番を迎えました☺︎

気心の知れた学生時代からの仲間と、こうして音楽を通して心を通わすことができる幸せ……アンサンブルの歓びを噛み締めました😌






お次は3月27日、埼玉公演🚄

大阪の時とはまた違う、本番ならではの音楽の対話ができてとても楽しかったです☺︎

そして、会場の音楽サロントトボーノさんが本当に素敵なサロンで、響きもピアノも全てが心地よく……🥺

またここで演奏する機会を持てるよう、精進したいと思います!

学生時代にお世話になった方々や、懐かしい皆様に私たちの演奏を聴いて頂けて、久しぶりにお話しもできて、あたたかい気持ちに溢れた1日でした😌

余談ですが、調律師さんが昔パウゼでのリサイタルでお世話になった時のことを覚えてくださっていて、思い出話に花が咲いたりもしました🌸






最後は3月31日、徳島公演🍠🌀

会場は、自然に囲まれてゆるやかな時間が流れるギャラリー花杏豆さん✿

花にあふれ、ジブリの世界に迷い込んだような気持ちになれるステキなところでした。

演奏中、時折り鍵盤の上に訪れる小さなお客さん🕸️をうっかり弾いてしまわないように気をつけつつ、あたたかく味わい深いピアノの音色に心を寄せながら、3公演の締め括りの時間を心から楽しませて頂きました😌


演奏会翌日は、くるくるなるとという道の駅で朝から海鮮丼を食べ、渦の道を歩いたり快晴の鳴門大橋を眺めたり、徳島を満喫してから大阪に帰ってまいりました🌀








これで、3月半ばから始まった演奏会がすべて終わってしまいました。ホッとしたような、寂しいような……

大阪、埼玉、徳島、どの公演もそれぞれに違う思い出が残り、いろんな発見があって、ものすごく密度の高い2週間でした。

猪子さんと一緒に弾けて本当に楽しかったです💐

ありがとう、そして心からのリスペクトを!!

また必ず!

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